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2008年11月

移植開始は年明けになりました。

11月15日に、幹細胞採取が終わり一時退院。

その時、出来るなら、年内には移植を終え退院したいと考えていました。その為には、12月1日頃には移植の為の再入院が必要でした。 しかし、先生はそれが無理ではないかと感じていたのでしょうか、最終的には、11月21日に外来受診で、移植の再入院時期を決める事で一時退院しました。

11月15日の退院後、自宅に戻ってからの方が、疲労が激しく、食欲が全くなくなる等の体調悪化が激しく、とても、12月1日からの再入院、移植は無理と痛感。

本日(11月21日)、外来受診で、先生と相談した結果、移植は来年の年明けから、実施する事になりました。 年末年始でなければ、体調・体力の回復次第にいつでも治療開始できるのでしょうが、結局、年明けに治療開始する様になりました。

自己幹細胞移植は、比較的に安全な治療ですが、やはり命に関わる治療ですので、体調、体力がもう少し回復するまで移植は延ばした方が良いでしょうとの先生の意見でした。

注) 幹細胞採取から移植までの期間について、皆さんのブログ、患者の会のMLで調べてみましたが、月日が記載されている方の中で一番短いのは27日でした。 月日が記載されていない方で、かなり短い期間と思われる例もありましたが、ほとんどの方が1ケ月以上の間隔をとっている様です。 若くもない私が、2週間で移植を開始する事は所詮無理だったのかもしれません。

しかし、この間、一息、出来そうです。 移植に備え出来るだけ体力回復を図りたいと思っています。 

尚、本日の血液検査結果: ig-G=940、ig-A=55、ig-M=19で、前回(10月20日)とほぼ同じでした。 ig-A、ig-Mがまだ低いので、早く正常値になればと願っています。 その他の結果については、数項目が正常値範囲になっていたりしていて、まずまずの結果でした。

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幹細胞採取まとめ

10/20・21:入院、 検査(血液検査、マルク、心電図、レントゲン(胸、腹))

結果:ig-G=891, ig-A=27,i g-M=39, 形質細胞1.2%、 白血球=5000、 ヘモグロビン=10.7、 血小板=28.9

10/22:カテーテル挿入

10/22~27: エキサドリン(抗癌剤)等の点滴

  • メイロン40ml+補液ソルデム500ml:10/22~10/23 (4本/日):24hrs点滴
  •          〃          :10/24~10/25 (6本/日):24hrs点滴
  •          〃          :10/26~10/27 (2本/日):24hrs点滴
  • エキサドリン(3.4g)+生食500ml: 10/23、10/24)   : 3hrs点滴
  • ナゼア1A(吐気止め):         10/23、10/24 (2回/日)
  • ウロミテキサン1600mg(膀胱炎防止):10/23、10/24 (3回/日)
  • ラシックス(利尿剤):          10/23~10/26 (2回/日)

服用薬: 10/23(エキサドリン開始日)~退院後も服用。

  • タケプロン: 胃酸分泌抑制: 朝食後1回/日
  • バクダ錠 : 感染症予防: 朝食後1回/日
  • セルベックカプセル:胃粘膜保護: 毎食後3回/日
  • イトリゾール: 菌、カビ防止、朝食前1回/日
  • クラビット100mg: 抗菌剤、感染予防: 朝食後1回/日:抗生物質点滴時は中止。

抗生物質の点滴 

  • マキシピーム1g+生食100ml: 10/24(1回)、10/28~11/4 (2回/日)
  • 11/4発熱の為、採血培養、検尿、唾液検査実施 
  • ナロベン+バイアル0.5g: 11/5~11/13 (2回/日)
  • 2種類の抗生物質の使い分けは判りません。

10/26、27 : 食事が全く取れず。  しかし、吐気・嘔吐はなし。

10/27: 白血球=1300、ヘモグロビン=10.2、血小板=15.9: 無菌室へ移動

10/28~

  • 食事メニューを、常食からお粥食へ変更し、何とか食べれる様になる
  • ソルデム点滴⇒フルカリック2号1000mlに変更: 栄養・ビタミン等補給の為 :(1本/日):24hrs点滴:  10/28~11/3
  • フルカリック2号⇒補液ソルデム500ml:(2本/日): 24hrs点滴: 11/4~11/13: お粥食を何とか食べれる様になったので、ソルデムに変更。

10/29: 白血球=700、ヘモグロビン=9.6、血小板=12.0

10/31: 白血球=100、ヘモグロビン=10.7、血小板=5.7

11/2: 白血球=100、ヘモグロビン=9.3、血小板=3.1 : 濃厚血小板輸血(10単位)

11/4: 白血球=100、ヘモグロビン=8.8、血小板=3.6

11/6: 白血球=100、ヘモグロビン=8.7、血小板=6.0 : ノイトロジン(G-CSF)100μg開始

11/9: 白血球=2900、ヘモグロビン=8.8、血小板=21.3 : 無菌室解除

11/12: 白血球=12200、ヘモグロビン=9.5、血小板=37.8

11/13: 白血球=45700、ヘモグロビン=8.8、血小板=37.4 : 幹細胞採取

11/14: 白血球=67800、ヘモグロビン=9.6、血小板=25.6 : 幹細胞採取

この2日間で、通常の幹細胞濃度であれば、移植の4回分の幹細胞採取ができる血液量を処理したにも関わらず、移植1.7回分の幹細胞しか採取できず、移植は1回しか出来ない事になりました。

11/15: 退院

現れた副作用

  • 手先の痺れ: VAD治療時から同じ程度の痺れが継続
  • 食欲: 10/24~食欲減退、10/26,27食事できず、10/28~お粥食に変更後、なんとか食事が何とか出来るようになる。 退院後、現在(11/19)も食欲は全くなく、好きな物を何とか食べている状況です。
  • 足首のムクミ: 11/2頃から、ムクミ始める。11/19現在もムクミあり。
  • 色素沈着: 11/4から手の指先(爪の回り)が黒ずむ。退院後良くなっている。
  • 脱毛: 11/3から始まり、11月8日には頭髪は100%脱毛。
  • 発熱: 10/24~10/26、11/4~11/14 : 37.5℃以上となり解熱剤ロキソニン服用
  • 疲労: 退院後、疲労がどっと出た感じで、数日何もする気が起きなかった。現在(11/19)も疲労感はかなり残っています。

幹細胞採取について

  • 幹細胞採取は透析室で実施。(透析室は20ベット位あったが、幹細胞採取は私のみでした)、
  • 足の付け根と手首の血管に針・チューブを刺し、足の付け根から採血し、幹細胞採取機械(遠心分離機による分離)を通して手首の血管に戻す。(循環量=約60ml/分)
  • 幹細胞採取の時間は約4時間 (全く動く事はできず):この間、トイレはなんとか我慢できました)
  • 幹細胞採取中は、医師か技師か看護士の誰かがついていたので安心できました。
  • 採取後、自室に戻っても止血の為、3時間安静必要。

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エキサドリンから23日目

11月14日:昨日と全く同じ処方で、今日も幹細胞採取を行いました。昨日より、血液処理量も10→13リッターに増加したのですが、移植0.75回分の幹細胞しか採れませんでした。
昨日と合わせても、移植1.75回分の為、移植は1回しか出来なくなりました。残念です。
幹細胞採取量の少ないのは、3年前のROAD治療で使用したアルケランの影響かもと、先生は言っていましたが、真相は判りません。
残念な結果でしたが、明日、退院です。

11月21日に外来受診で、今後の移植についての話し合いを行う予定です。

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エキサドリンから22日目

11月13日:幹細胞採取を実施。移植2回分の幹細胞量を採る予定が1回分しか採れず、明日も幹細胞採取となりました。ちょっとガッカリです。

幹細胞採取は透析室(20ベット位)で行われましたが、幹細胞採取は私一人でした。

9時15分に透析室に入って、血液循環用のチューブの取付け後、血液循環を開始、遠心分離機で幹細胞を分離採取開始。
幹細胞採取が終了したのが、13時10分で4時間かかりました。

特に、痛い事もなく、各ベットにテレビがあったので退屈する事もありませんでしたが、ほとんど身動き出来ないのが辛かった位です。

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エキサドリンから21日目

11月12日:いよいよ明日、幹細胞採取です。

この数日、夕方になると微熱が出ますが、特に変化はなく過ごしていました。

今日の血液検査結果は白血球:12,290、ヘモグロビン:9.5、血小板:37.8万、好中球:70.3でした。
11月9日に白血球が2900にアップしてから、採取まで4日間かかりましたが、他の方のデータと比較して、少し長い様です。
幹細胞採取は透析室で行われ、約3時間かかるとの事です。移植の2回分の幹細胞がその日に採れなければ、翌日も採取します。

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エキサドリンから18日目

11月9日:白血球が2900にアッブ。

今日の血液検査結果は白血球:2900、ヘモグロビン:8.8、血小板:21.3万、好中球:63.5でした。
無菌室も解禁となりましたし、もう少しで、幹細胞採取です。

発熱の方は、解熱剤の必要もなくなり、治まった様です。
その他では、G-CSF(ノイトロジン)の影響で、腰の痛みが少し出てきました。

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エキサドリンから17日目

11月8日:

G-CSF(ノイトロジン:100mg/日)の点滴を始めて3日目になりますが、骨の痛み等の症状変化はありません。
ただ、しばらく続いている発熱の間隔が長くなり、発熱最高温度も下がっているので、白血球が回復しているのではと思っています。
この2日間、血液検査をしてなかったのですが、明日の採血検査結果にかなり期待しています。

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エキサドリンから15日目

11月6日:G-CSF(ノイトロジン)開始。

今日の検査結果は白血球:100、ヘモグロビン:8.7、血小板:6万、好中球:0でした。白血球はまだ低いが、血小板が上がり始めており、骨髄が回復し始めているので、G-CSF(ノイトロジン)を今日から使用するとの説明があり開始しました。点滴の維持液ソルデムAにノイトロジンを添加して使用しています。

発熱は続いており、約12時間間隔で解熱剤を使用しています。
それほど、疲れ等はまだ感じていませんが、早く白血球が上がり、発熱がおさまってくれると、良いのですが。

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エキサドリンから14日目

11月5日:

昨夜から微熱が出たり、治まったりしていたのですが、午後から38度を越えたので解熱剤使用となりました。夕方には、熱はさがりましたが、また、発熱しなければ良いのですが!
菌による発熱かの検査の為、血液検査、唾液検査、尿検査を行いました。
発熱の為、抗生剤がマキシピームからナロペン点滴用バイアル0.5gに変更になりました。
また、栄養、ビタミンの補給の為、フルカリック2号の点滴をしていましたが、食事が採れている事から、普通の維持液ソルデム3Aに戻りました。

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エキサドリンから13日目

11月4日:

微熱は夕方ありましたが、体調はまあまあ良好です。ただ、体操や屈伸運動すると、疲れ易くなった様です。

今日の血液結果は白血球:100、ヘモグロビン8.8:血小板3.6万、好中球:0でした、まだ、白血球の上昇回復が見られません。

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エキサドリンから11日目

11月2日:

体調の変化は特にありませんが、今日の血液検査結果は白血球:100、血小板:3.1万、ヘモグロビン:9.3、好中球:0でした。
血小板は、明日には更に下がるので、今日、濃厚血小板(200ml中200億個の血小板数:パック表示)の輸血を行いました。
使用する血小板は、使用する人の血液と混合し、アレルギー等の検査を行い合格したものを使用するとの事でした。更に、血小板輸血前に、アレルギー予防薬の注射注入もしました。
先生の予想では、幹細胞採取は、あと1週間ちょっと先との事ですが、長く感じます。

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エキサドリンから10日目

11月1日:

少しだるさを感じる様になった他は、特に変化はなく、順調です。
体操、屈伸運動も心がけてやっています。

G-CSFの開始時期は病院によって、かなり差があるようです。
患者の会のMLやブログの闘病記録を見ても、人に依って差がありました。大きく別けると
①白血球が下がり切る前、②下がり切った時、③採取の2、3日前の3通りでした。
私の場合、③の採取2、3日前にG-CSF点滴になるのではないでしょうか?
先生の説明では、自力で回復傾向が見られてから、G-CSF(ノイトロジン)実施が最も良いとの事です。

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