1月5日:入院 入院後、咳、熱が出始めました。(風邪)
1月5日~8日:レントゲン、心電図、腹部エコー、マルク、心臓エコーの検査
1/9~1/12: 一時帰宅
1月8日より、アルケラン開始予定でしたが、風邪の熱の為、治療開始を延期。
今回のマルクの結果が形質細胞=0%と聞き、移植の中止を考えましたが、迷った末、血清のγ分画にM蛋白が認められる事から、移植選択がベストと再決断。(諸先輩にはご迷惑をお掛けしました)
1/14: カテーテル挿入。これまでと同じく、痛みもなく、約30分で終了。
ソルデム維持液の点滴開始。(1日:500ml*2パック:治療終了まで継続)
1/15、1/16:アルケラン(L-PAM)点滴:160mg*2日間(200mg/m2の基準量)
10:00 ・強力ミノファーゲンC(肝機能強化)を点滴ラインに注入。
11:30~11:55 ・ナビア1A(吐気止め)+生食100mlの点滴。
12:00~12:50 ・アルケラン点滴
服用薬開始:イソリゾールシロップ(抗真菌剤:朝食前)、ジェニナック(抗生物質:朝食後1回)、タケプロン(胃酸分泌抑え:朝食後1回)、ウルソ(肝臓の予防:朝昼夕食後3回)、セルベックカプセル(胃薬:朝昼夕食後3回) この5服用薬は治療終了まで継続服用。 バクタ(感染症予防:朝夕2回)これは3日間のみ服用。
1/16より、吐気始まり、嘔吐1回、食欲も極端に落ちる。
吐気止のプリンペランも追加するも。あまり効果なし。
1/17~ 強力ミノファーゲンC(肝機能強化)、ラシックス(利尿剤)を日に1回注入。治療終了まで継続。
味覚が少しおかしくなり、口中の渇きが強くなる。
1/19: 移植 (Day-0)
心電モニターの着装
10:00~11:00 アレルギー防止のクロールトソメトン1A+ソルコーチク200mg+生食100mlの点滴
11月に2日間採取した4パックの幹細胞を使用の都度、解凍しながら点滴。 4パックで総CD細胞数は2.64x10^8個だそうです。 これは移植1.7回分しかないので、今回全部使用しました。 幹細胞は非常に鮮やかな朱色でした。)
なにもなく、順調に終了。後は、白血球がゼロ近くまで下がった後、白血球がアップするのを待つのみです。
1/20~ 食事がとれないので、維持液ソルデムから、栄養を含むフルカリック2号(1003mlを1日に1パック)に変更。 このフルカリリックに白血球を増やすノイトロジン(G-SCF)150μgを混合し、点滴開始。 治療終了まで継続。
1/21: 白血球が8500にアップしたが、ノイトロジンを点滴開始して一時的な現象であり、また、白血球が下がりますとの事。 この頃から、治療終了まで、パンと牛乳以外はほとんど食べれない状況になりました。
1/22(Day-3): 下痢気味となり、いよいよ下痢の開始かと思いましたが、この日のみでした。
1/23(Day-4): 手足は黒ずんできた感じでしたが、治療終わる頃は判らなくなっていた。
1/25(Day-6): 夕方に微熱(37.2℃)がでるも、解熱剤は不要でした。
1/26(Day-7): 白血球=200、血小板=1.7万まで下がった。血小板が2万以下になったので、照射濃厚血小板(日赤)を10単位(2x10^11個らしい?)輸血(約3時間)。 夕方、また微熱でるも、解熱剤は不要でした。
1/28(Day-9): 白血球=400、血小板=3.4万: 白血球が増加し始めました。あと少しです。 この頃から、脱毛が始まりました。
1/30(Day-11): 白血球=5900、血小板=3.2万 ⇒ 幹細胞は正着し、無菌室解除となり、久し振りのシャワーを浴びました。
1/31~2/1(Day-12~13): 試験外泊で自宅。以外に早くビックリ。
- この2日間で頭髪は全滅
- 味覚はほとんどなく、食欲もないのですが、自分に好きな物であれば食べる事ができました。
- 短時間でした散歩も、運転もできました。これは、ベットで横にならない様にと先生から言われていたので、なるべく立つ回数を増やしていたのが体力が弱るのを少しでも防止できたのでしょう。
2/2(Day-14): 白血球=5700、血小板=8.1万と結果良好で、翌日退院が決定。あっという間の退院決定でした。検査結果と私の体調がよほど良かったと思います。
2/3(Day-15): 退院
退院後の服用薬: バクタ錠(感染症予防:朝食後1回)、バルトレックス錠500(水疱、帯状疱疹予防薬:朝食後1回) : 次回2/17外来受診まで
本当に体調が戻るには数ヶ月かかりますし、帯状疱疹等の副作用はまだ出る可能性があるので、あまり無理をしない事と先生より強い指示。特にインフルエンンザが流行っているので注意の事。
副作用は、食欲がない事と、味覚感覚がまだかなり酷い状態ですが、好きな物は少しは食べられる状態です。
手先の痺れは、移植開始前と同じ軽度です。
頭髪は完全脱毛。眉毛が残っているので良かったです。その他の体毛は90%位脱毛。
その他の副作用はありません。口内炎予防はうがいが良いとの先生の話だったので、うがいは良くした為か口内炎は起こしませんでした。
移植する前は不安ばかりでしたが、終わってみると、あっと云う間でした。ただ、私の場合、口内炎、激しい下痢、解熱剤や抗生物質が必要となる発熱等の副作用がありませんでした。他の方の経験記録と比較してみても、非常に楽な事例だと思います。ラッキーでした。
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